花木 啓一/専任教員一覧[看護学専攻] | 鳥取大学医学部
花木 啓一(はなき けいいち)
講座・職位
母性・小児家族看護学 教授
学歴
山口大学医学部医学科 卒業(1982年)
鳥取大学大学院医学研究科博士課程(内科系小児科学専攻) 修了(1989年)
学位
医学博士(鳥取大学)
担当科目(学部)
保健学科・生命科学科:人間発達と健康論、周産期医学、国際保健医療論、疾病論、病気と微生物、小児家族看護学、小児家族看護学実習、助産方法演習2、看護学課題研究、科学実験、人体解剖学見学実習、人類遺伝学、予防検査学、臨床病理学概論、健康と疾病
医学科:臨床成長発達学、小児科臨床実習、臨床内分泌代謝学、先端医学特別講義、症例講義
痛みのManagmentの基準
担当科目(大学院)
保健学専攻前期過程:成育看護学特論・演習、看護研究方法特論2、保健学特別研究
保健学専攻後期過程:成育保健学特論・演習、統合保健学特別研究
医学専攻:生活習慣病コース
臨床心理学専攻:医学概論
専門分野
小児保健学、小児内分泌学、肥満・糖尿病学
所属学会
日本小児保健協会(評議員), 日本小児科学会(代議員), 日本内分泌学会(代議員), 日本小児内分泌学会(評議員), 日本成長学会(理事), 日本肥満学会(評議員), 日本糖尿病学会, 日本人類遺伝学会, The Endocrine Society (USA)
現在の研究テーマ
1) 小児保健と生活習慣病予防
2) 小児期発症メタボリックシンドロームの成因分析
3) 糖尿病と小児肥満の臨床研究
主な研究業績
【著書】
1) 花木啓一. メタボリックシンドロームの発症要因(生活習慣). 小児科臨床ピクシス, 大関武彦編. pp116-119, 中山書店, 東京, 2009
2) 花木啓一. 視床下部・下垂体障害による内分泌疾患, 日本小児内分泌学会編: 小児内分泌学, pp 217-219, 2009, 診断と治療社, 東京
"有名な人々 " "音声言語障害"
3) 花木啓一, メタボリックシンドローム, 日本小児内分泌学会編: 小児内分泌学, pp505-508, 2009, 診断と治療社, 東京
4) 花木啓一. 肥満の遺伝素因と遺伝性肥満. よくわかる子どもの肥満, 岡田知雄編. pp42-49, 永井書店, 東京, 2008.
【学術論文】
1) 木村真司、遠藤有里、南前恵子、鈴木康江、西村直子、谷本弘子、花木啓一. 小児の食行動の特徴と肥満発症の関連:イラスト選択法と質問紙法を用いた食行動評価の試み. 肥満研究 17(1), 54-61, 2011.
2) 西村直子、遠藤有里、南前恵子、木村真司、花木啓一, 他. 低身長児が自分の身長に抱くイメージと心理社会的適応の関連:対面式イメージ身長評価法を用いて. 日本成長学会雑誌 17 (1), 33-40, 2011.
3) 遠藤有里, 木村真司, 鈴木康江, 南前恵子, 花木啓一, 他. 胎児期・新生児期の体重増加量と周産期指標の関連 小児保健研究 69(3)373-379,2010.
4) Fukami M, Hanaki K, Ogata T, et al. Aromatase excess syndrome: identification of cryptic duplications and deletions leading to gain of function of CYP19A1 and assessment of phenotypic determinants. J Clin Endocrinol Metab. 2011 Jun; 96(6):E1035-43.
減量クリニックの減量
5) Yang F, Hanaki K, Kanzaki S, et al. Late-onset adrenal hypoplasia congenita caused by a novel mutation of the DAX-1 gene. Eur J Pediatr 168(3): 329-31, 2008.
6) Kinoshita T, Hanaki K, Kanzaki S, et al. Variation analysis of beta3-adrenergic receptor and melanocortin-4 Receptor genes in childhood obesity. Pediatrics International 49(2): 133-137, 2007.
その他、研究・教育上の業績
鳥取大学教育功績特別賞 (2004)
Research Associate, Pittsburgh University, USA (1997-1998)
文科省科学研究費補助金基盤研究(C)(一般)(代表):(2001〜2003)
文科省科学研究費補助金基盤研究(C)(一般)(代表):(2007〜2009)
文科省科学研究費補助金基盤研究(C)(一般)(代表):(2010〜2012)
厚労省科学研究費補助金循環器疾患等総合研究事業(分担):(2005〜2007)
厚労省科学研究費補助金循環器疾患等総合研究事業(分担):(2006〜2008)
厚労省科学研究費補助金循環器疾患等総合研究事業(分担):(2008〜2010)
厚労省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業(分担):(2009〜2011)
厚労省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業(分担):(2010〜2012)
一言アピール
「子どもの肥満を大人に持ちこさないための方策」を探求しつつ、最近では、「このままで良いのか日本人!!」と考えるようになってきています。
私たちは、立ち止まって将来をじっくり考えるべき時代にいるのでは?
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